虫明亜呂無1923年、東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。同大文学部副手を経て、『映画評論』編集部に籍を置き、そののち、文芸批評、映画評論、スポーツ評論、競馬エッセイなど多彩な分野で旺盛な執筆活動を行う。91年に逝去。著書に『肉体への憎しみ』『時さえ忘れて』『野を駈ける光』(ちくま文庫)、『女の足指と電話機』(中公文庫)、『仮面の女と愛の輪廻』(清流出版)などがある。

虫明亜呂無

の本

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