大槻如電(おおつき・じょでん):1845?1931年。磐渓の長男。弟は国語辞典『言海』編纂者の文彦。海軍兵学寮皇漢学教官を経て、文部省で『新撰字書』編集に携わったのち1874年退官。和漢洋学から文芸、音楽、舞踊まで博学多才であり、以後在野の学者として活躍した。著書に、『舞楽図説』『俗曲の由来』『東西年表』など多数。

大槻如電

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