竹中 直人(たけなか・なおと):1956年3月20日生まれ。神奈川県生まれ。俳優、映画監督、ミュージシャンなど幅広く活躍。1991年には主演も務めた初監督作『無能の人』がヴェネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞、第34回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞したほか、監督作・出演作で受賞歴多数。その他の監督作に『119』(1994)、『東京日和』(1997)、『連弾』(2001)、『サヨナラCOLOR』(2005)、『山形スクリーム』(2009)、『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』(2013)、『ゾッキ』(2021)、『∞ゾッキ平田さん』(2022)、『零落』(2023)、『たてこもり』(2024)がある。