サラ・アーメッド(Sara Ahmed):1969年、イギリス生まれ。フェミニズム理論、クィア理論、人種理論などを専門とする独立研究者、ライター、アクティビスト。パキスタン人の父とイギリス人の母を持つ。アデレード大学で学士号を取得後、カーディフ大学批評文化理論センター博士課程修了。ロンドン大学ゴールドスミス校の教授を務めていたが、学内でのハラスメント対応に抗議して2016年に辞任。著書に『フェミニスト・キルジョイ』(邦訳2022)、Queer Phenomenology: Orientations, Objects, Others (2006), On Being Included: Racism and Diversity in Institutional Life (2012), What’s the Use? On the Uses of Use(2019), The Feminist Killjoy Handbook: The Radical Potential of Getting in the Way(2023)などがある。

サラ・アーメッド

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