太田 静子(おおた・しずこ):1913(大正2)年滋賀県生まれ。実践女子専門学校中退。新短歌グループに参加、口語歌集『衣装の冬』刊行。41年、太宰治と邂逅、47年2月に手渡した日記(『斜陽日記』)が名作『斜陽』のもととなる。同年11月、太宰との娘・治子を出産、未婚の母として育て上げる。82年逝去。

太田静子

の本

心も身体もおつかれぎみのあなたへ