ピエール・クラストル(Pierre Clastres):1934年生まれ。フランスの人類学者。ソルボンヌ大学で哲学を修めた後、クロード・レヴィ=ストロースの下で人類学、さらにアルフレッド・メトロの下で政治人類学の研究に従事。その後、高等研究院教授となる。77年に自動車事故で死去。邦訳書に『国家に抗する社会』『政治人類学研究』(いずれも水声社)、『大いなる語り』(松籟社)、『暴力の考古学』(現代企画室)、『国家をもたぬよう社会は努めてきた』(洛北出版)がある。

ピエール・クラストル

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