1933-94年。東京大学文学部哲学科卒業、同大学大学院博士課程修了。69年、名古屋大学助教授、その後東京大学教養学部助教授、同教授などを歴任。1946年、中学一年にして日本共産党傘下の日本青年共産同盟に加盟、その後日本共産党に入党するが離党。著書に、『唯物史観の原像』、『マルクス主義の地平』、『世界の共同主観的存在構造』、『もの・こと・ことば』、『物象化論の構図』、『存在と意味』1、2などがある。

廣松渉

の本

年末年始にいかがですか?