筑摩叢書328 「死児」という絵

生い立ちの記、試作をめぐって、愛読した短歌俳句について、詩人たちとの交流記等、極度に凝縮された文体による『サフラン摘み』の詩人ただ一冊の散文集。

筑摩叢書328 「死児」という絵
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 2,530円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1988/09/22
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:392
  • ISBN:4-480-01328-8
  • JANコード:9784480013286

この本の内容

東京本所での生い立ちの記、出征を前に処女詩集を編むこと、詩作をめぐるさまざま、白秋など愛読した短歌俳句について、西脇順三郎はじめ詩人との交流記等々、極度に凝縮された文体による、「サフラン摘み」の詩人ただ1冊の散文集。80年版に今回新たに第5部として32篇を追加した増補版。

この本の目次

私の生まれた土地
あさくさの祭り
好きな場所
日記抄―1967
懐しの映画―幻の2人の女優
蜜月みちのく行
大原の曼珠沙華
阿修羅像
高遠の桜のころ
小鳥を飼って
飼鳥ダル
わが鳥ダル
本郷龍岡町界隈
受賞式の夜
済州島〔ほか〕

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