筑摩叢書347 柳田国男の青春

恋の詩人松岡国男はなぜ詩を捨てたのか? 若き新体詩人から民俗学の草創まで、青春の軌跡を内面世界に踏み入って掘り起こし、柳田学の底流にあるものを探る。

筑摩叢書347 柳田国男の青春
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,975円(税込)
  • Cコード:0339
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1991/02/28
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:296
  • ISBN:4-480-01347-4
  • JANコード:9784480013477

この本の内容

恋の詩人松岡国男(柳田国男)はなぜ詩を捨てたのか?若き新体詩人から民俗学の草創まで、青春の軌跡を内面世界に踏み入って掘り起こし、柳田学の底流にあるものを探る。

この本の目次

第1章 二つの故郷―辻川と布川
第2章 父母
第3章 鴎外
第4章 松浦辰男と紅葉会
第5章 『文学界』の人たち
第6章 『抒情詩』
第7章 農政学者
第8章 竜土会
第9章 イブセン会
第10章 民俗学へ
第11章 南方熊楠と新渡戸稲造

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