シリーズ・全集

AIにはない「思考力」の身につけ方
─ことばの学びはなぜ大切なのか?
今井むつみ
著
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2,563
円978-4-480-01356-9
0323
1991/08/23
四六判
368
頁物心ついてから永別までの、兄の明るいユーモア、はにかみと思慮深さに満ちた振舞いと言葉が、チャイコフスキーやレヴィタン、トルストイやブーニンとの交友が、古いロシヤの息吹きと面影が、昨日のことのようによみがえる。生涯を兄に捧げた妹が語る奇跡の人チェーホフの肖像。
1 子供のころ
2 困窮の時代
3 新しい生活
4 ヴォスクレセンスクとバーブキノ
5 サドーワヤ・クドリンスカヤで
6 ルカーにて
7 サハリン旅行
8 ボギーモヴォの夏
9 領地さがし
10 メーリホヴォ
11 私の友人リーカ
12 アントンの名付け母
13 「私の新しい友人たち」
14 ペテルブルグの『かもめ』
15 十六号室にて
16 兄のいない冬
17 父の晩年
18 ふたたび『かもめ』
19 ヤルタへの移転
20 芸術座
21 兄の結婚
22 ヤルタの生活
23 兄の死と埋葬
24 半世紀を経て
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