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シリーズ・全集

21世紀学問のすすめ 9 文化人類学のすすめ

——21世紀学問のすすめ9 

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01409-2

Cコード

0339

整理番号

1998/03/18

判型

四六判

ページ数

208

解説

内容紹介

人間は常に未開である。世界が加速度的に変わりつつある中、人間はますますとらえどころのないものになっている。今、人間の深い未開の底から人間とは何かを解き明かす、21世紀を拓く1冊。

目次

1 私の好きな文化人類学(私が始めた理由、とやめない理由
メタサイエンス、そしてマイナーサイエンス
「半学問」のすすめ)
2 文化人類学が、今、明らかにしつつあること(ヨーロッパの人類学―フレドリック・バルトの仕事をめぐって
アメリカ合州国の文化人類学―文化を語る権利は誰にあるのか
日本の人類学)
3 文化人類学がこれからしようとしていること(文化人類学をヴァージョンアップする
フィールドワークをしよう・民族誌を書こう
文化人類学が変わる)

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