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筑摩選書

脳の病気のすべて

——頭痛、めまい、しびれから脳卒中まで

いちばん危ないのは過信。 病気になる前に知って おくべきことがこの一冊に。

脳の病気は「自分には関係ない」と考えがち。そう思わせているのも脳です。気付きにくい自覚症状から病院や検査の使い方まで、いざという時に必須の基礎知識。

定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01585-3

Cコード

0347

整理番号

79

2013/11/13

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

脳の病気というと「自分は関係ない」と思っている人がじつに多いもの。そう思わせているのも脳の働きです。病気になってからでは考えるひまもありません。病気になる「前に」それがどんなものなのか、どんな兆候や自覚症状があるのか、病院のかかり方から予防法まで、ひと通り知っておくことでリスクは大幅に減らせます。検査の数値の見方、飲酒の功罪、医師に質問する際のポイントなど、具体的な症例をもとに経験豊富な脳外科医が解説。

目次

第1章 もし突然倒れたら…
第2章 知っておきたい頭痛三兄弟
第3章 めまい・ふらつき・しびれ・ふるえ
第4章 手術で治せる脳の病気
第5章 脳卒中は防げます―脳卒中予防10カ条
第6章 脳の医者のかかり方

著作者プロフィール

角南典生

( すなみ・のりお )

一九五一年生まれ。松山市民病院脳神経外科部長。一九七六年岡山大学医学部卒業。一九八四年日本脳神経外科学会専門医取得。一九九六年より現職。二〇〇二年より松山市脳卒中対策協議会委員を務めた。著書に『Dr.すなみの脳のおはなし』『Dr.すなみのかしこい患者学』『Dr.すなみの脳のおはなしPART2』(以上、愛媛新聞社)がある。

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