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筑摩選書

憲法と世論

——戦後日本人は憲法とどう向き合ってきたのか

憲法に対し日本人は、いかなる態度を取ってきただろうか。世論調査を徹底分析することで通説を覆し、憲法観の変遷を鮮明に浮かび上がらせた、比類なき労作!

定価

1,870

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01656-0

Cコード

0331

整理番号

150

2017/10/12

判型

四六判

ページ数

320

解説

内容紹介

過去70年にわたる世論調査のデータを徹底分析、戦後日本人の憲法観の変容を明らかにし、通説を覆す。改憲論義が高まるいま、必読の書!

目次

第1章 「世論」不在の憲法論争?
第2章 改憲論優位の時代―占領期から「逆コース」の時代へ
第3章 脱イデオロギー化する憲法問題―高度成長期から五五年体制の崩壊へ
第4章 瓦解する「改憲派連合」―小泉改革から政権交代の時代へ
第5章 誰がなぜ改憲に賛成してきたのか
第6章 憲法意識の安定性と変化のしくみ
第7章 憲法と世論のゆくえ
付録 世論調査データの収集方法

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