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筑摩選書

童謡の百年

——なぜ「心のふるさと」になったのか

心にしみる曲と歌詞。兎を追った山、小川の岸のすみれやれんげ。まぶたに浮かぶ日本の原風景。童謡誕生百年。そのイメージはどうに変化し、受容されてきたのか。

日本童謡賞・特別賞(第四九回)

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01664-5

Cコード

0395

整理番号

157

2018/02/14

判型

四六判

ページ数

320

解説

内容紹介

童謡・唱歌・わらべ歌…子どもの歌の社会文化史。まぶたに浮かぶ日本の原風景?!

著作者プロフィール

井手口彰典

( いでぐち・あきのり )

1978年、広島市生まれ。大阪大学大学院文学研究科を修了、博士(文学)。鹿児島大学福祉社会学部講師を経て2013年より立教大学社会学部准教授。専門は音楽社会学。単著に『ネットワーク・ミュージッキング』(2009年、勁草書房、第25回「テレコム社会科学賞」奨励賞)『同人音楽とその周辺』(2012年、青弓社)がある。

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