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筑摩選書

民主政とポピュリズム

——ヨーロッパ・アメリカ・日本の比較政治学

ポピュリズムが台頭し、変調し始めた先進各国の民主政。その背景に何があるのか、どうすればいいのか? 各国の政治状況を照射し、来るべき民主政の姿を探る!

定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01668-3

Cコード

0331

整理番号

162

2018/06/12

判型

四六判

ページ数

224

解説

内容紹介

ポピュリズム勢力が台頭するなか、変調を来す先進各国の民主政。ヨーロッパ諸国、アメリカ、日本の政党政治の「今」を、第一級の研究者が鋭く分析。来たるべき民主政のあり方を展望する。

著作者プロフィール

佐々木毅

( ささき・たけし )

1942年秋田県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学教授、東京大学総長を経て、現在、学習院大学法学部教授。博士(法学)。日本における政治学・政治思想史研究の第一人者であり、数々の要職を歴任。著書に、『政治学は何を考えてきたか』(筑摩書房)、『政治学の名著30』(ちくま新書)、『マキアヴェッリの政治思想』(岩波書店)、『いま政治になにが可能か』(中公新書、吉野作造賞)、『政治に何ができるか』(講談社、東畑記念賞)、『プラトンの呪縛』(講談社、和辻哲郎文化賞、読売論壇賞)、『政治学講義』(東京大学出版会)などがある。

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