筑摩選書
日本と西欧の五〇〇年史
西尾幹二
著
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ギリシアの理性とヘブライズムの霊性の総合、それに続いて起きる解体――この総合と解体のダイナミズムに注目して、ヨーロッパ思想史全体を描き出す野心的試み。
1 古代(ギリシア思想の特質
ヘブライズムの思想的特質 ほか)
2 中世(中世思想の構造と展開
中世初期の思想家とスコラ哲学 ほか)
3 近代(ルネサンスと宗教改革の思想
宗教改革から近代思想へ ほか)
4 現代(現代ヨーロッパの思想状況
ヨーロッパ思想の世俗化 ほか)
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