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筑摩選書

戦後空間史

——都市・建築・人間

住宅、農地、震災、運動、行政、アジア…戦後の都市・近郊空間と社会を考える。 執筆:青井哲人、市川紘司、内田祥士、中島直人、中谷礼仁、日埜直彦、松田法子

定価

1,980

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01769-7

Cコード

0352

整理番号

251

2023/03/15

判型

四六判

ページ数

320

解説

内容紹介

住宅、農地、震災、運動、行政、アジア…戦後の都市・近郊空間と社会を考える。 執筆:青井哲人、市川紘司、内田祥士、中島直人、中谷礼仁、日埜直彦、松田法子

目次

第1章 民衆・伝統・運動体―冷戦と復興、文学と建築、リアリズムとモダニズム
第2章 技術・政策・産業化―一九六〇年代、住宅の現実と可能性
第3章 革新・市民・広場―人間性の回復を目指した革新都市づくりのレガシー
第4章 バブル・震災・オウム真理教―二〇世紀末、流動する戦後空間と建築
第5章 賠償・援助・振興―戦後アジアにおける日本建築の広がり、およびそれを後押ししたもの
第6章 都心・農地・経済―土地にみる戦後空間の果て
終章 引き裂かれる戦後空間

著作者プロフィール

戦後空間研究会

( せんごくうかんけんきゅうかい )

青井哲人 明治大学教授。著書に『植民地神社と帝国日本』(吉川弘文館)など。/市川紘司 東北大学助教。著書に『天安門広場』(筑摩書房)など。/内田祥士 東洋大学教授。建築家。著書に『営繕論』(NTT出版)など。/中島直人 東京大学准教授。著書に『アーバニスト』(ちくま新書)など。/中谷礼仁 早稲田大学教授。著書に『動く大地、住まいのかたち』(岩波書店)など。/日埜直彦 建築家。著書に『日本近現代建築の歴史』(講談社選書メチエ)など。/松田法子 京都府立大学准教授。著書に『絵はがきの別府』(左右社)など。

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