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筑摩選書

戦争と西洋

——西側の「正義」とは何か

第二次世界大戦終結から80年。再び〈世界戦争〉の危機が迫っている。この間に起こった戦争の経緯を分析し、「正義」の戦争が世界に何をもたらすのかを検証する。

定価

1,925

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01823-6

Cコード

0310

整理番号

0305

2025/06/16

判型

四六判

ページ数

272

解説

内容紹介

第二次世界大戦終結から80年。再び〈世界戦争〉の危機が迫っている。この間の戦争の経緯を分析し、「正義の戦争」が世界に何をもたらすのかを検証する。

著作者プロフィール

西谷修

( にしたに・おさむ )

西谷 修(にしたに・おさむ):一九五〇年生まれ。哲学者。東京大学法学部卒業、東京都立大学フランス文学科修士課程修了。大学院、明治学院大学文学部教授、東京外国語大学大学院総合文化研究所教授、立教大学大学院文学研究科特任教授を歴任。東京外国語大学名誉教授。二〇世紀フランス文学・思想の研究をベースに、グローバルスタディーズ、戦争論、世界史論、クレオール文化などを広く論じる。著書に『戦争論』(講談社学術文庫)、『夜の鼓動にふれる』(ちくま学芸文庫)、『戦争とは何だろうか』(ちくまプリマー新書)、『アメリカ 異形の制度空間』(講談社メチエ)、『私たちはどんな世界を生きているか』(講談社現代新書)など。訳書多数。

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