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定価

576

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02020-8

Cコード

0195

整理番号

-2-1

1985/12/04

判型

文庫判

ページ数

368

解説

内容紹介

著者が青年期に強い影響をうけた五人の作家を対象に、近代におけるすぐれた資質が演じた悲劇を、生涯と作品を通して克明に読み解く。

著作者プロフィール

吉本隆明

( よしもと・たかあき )

1924-2012年。東京生まれ。東京工業大学電気化学科卒業。詩人・評論家。戦後日本の言論界を長きにわたりリードし、「戦後最大の思想家」「思想界の巨人」などと称される。おもな著書に『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論』『マス・イメージ論』『ハイ・イメージ論』『宮沢賢治』『夏目漱石を読む』『最後の親鸞』『アフリカ的段階について』『背景の記憶』などがある。

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