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ちくま文庫

谷川俊太郎の33の質問

《ちくま文庫創刊40周年記念復刊》

谷川俊太郎が、ノーマン・メイラーの“69の問答”にちなんで“33の質問”を作り、大岡信、和田誠、林光ら7人の友人達に、33の問いかけをしながら共に語り合う、一味違った対談集。

定価

968

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02042-0

Cコード

0170

整理番号

-2-1

1986/03/25

判型

文庫判

ページ数

304

解説

内容紹介

谷川俊太郎が、ノーマン・メイラーの“69の問答”にちなんで“33の質問”を作り、大岡信、和田誠、林光ら7人の友人達に、33の問いかけをしながら共に語り合う、一味違った対談集。
「とことん即物的な問いに徹すれば徹するほど、とまどいながら出てくる答えのなかに、答える人の情緒的な世界が立ち現われてくるということを、谷川さんはちゃんと計算しているのだろう」(天野祐吉)

目次

33の質問
武満徹と
粟津潔と
吉増剛造と
岸田今日子と
林光と
大岡信と
和田誠と
谷川俊太郎と

著作者プロフィール

谷川俊太郎

( たにかわ・しゅんたろう )

谷川 俊太郎(たにかわ・しゅんたろう):1931年、東京生まれ。詩人。52年に第一詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。戦後詩の新星として詩壇に彗星のように登場し、鋭く繊細な感受性を凝縮させ脚光を浴びる。『日々の地図』で読売文学賞、『よしなしうた』で現代詩花椿賞、『はだか』で野間児童文芸賞、『いちねんせい』で小学館文学賞、『女に』で丸山豊記念現代詩賞、『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞など多数受賞。作品賞以外でも、朝日賞、国際交流基金賞、NHK放送文化賞のほか、中坤国際詩歌賞やストルガ詩の夕べ(金冠賞)などで国際的な評価を高めた。日本翻訳文化賞を受賞した『マザー・グースのうた』、チャールズ・シュルツの漫画『ピーナッツ』、レオ・レオニ作の絵本の翻訳をはじめ、子どもの世界でも広く親しまれている。主な詩集に『六十二のソネット』『落首九十九』『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』。2024年11月逝去。

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