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定価

459

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02194-6

Cコード

0197

整理番号

-3-3

1988/01/26

判型

文庫判

ページ数

0

解説

内容紹介

「鏡の国」は「不思議の国」の7年後に書かれた物語である。「不思議の国」にくらべ、透明感は増し、言葉遊びの意味は深まり、物語全体が「チェス盤」の上で進行するという特異な構成となっている。より論理性が強調された「鏡の国」は、キャロルの数学者としての面目を示し、物語の完成度も高いといえる。言葉遊びと論理の展開に充分の配慮をした、新たな日本語訳の誕生である。

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