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ちくま文庫

ドキュメント 帝銀事件

定価

481

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02239-4

Cコード

0136

整理番号

-2-1

1988/07/26

判型

文庫判

ページ数

272

解説

内容紹介

昭和23年1月26日、戦後の混乱期におきた集団毒殺事件―帝銀事件は、世間を震憾させた。犯人とされた平沢貞通は無実を訴えつづけながら獄中で死を迎えた。ここに一貫して事件の真相を追い続けてきた著者が、いくつかの関連し合った事件を解きほぐし、冷静に分析しながら真犯人像へと迫る。戦後最も話題を呼んだ犯罪を徹底的に追跡した衝撃の記録。

目次

第1部 追跡・帝銀事件(「単独同一犯説」を疑う
清水虎之助の「不実在説」を疑う
「虎の絵」の謎)
第2部 毒の告発(甲斐氏のプロフィル
歴然とした食い違い
鑑定書のミステリー ほか)

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