ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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1960年代後半、高度経済成長の時代、加速する社会からドロップ・アウトした心優しき人々の群“フーテン”。若者から初老の男まで、さまざまな人生体験をへて、都会の隅っこに流れついた人々と、漫画家“長暇貧治”との心の交流。漫画を描く仕事とフーテン生活の両極に揺れつつ、“生きるとは何か”を問い続ける、私小説的漫画作品の総集編。
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