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ちくま文庫

夢野久作全集11

定価

1,375

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02681-1

Cコード

0195

整理番号

-2-11

1992/12/03

判型

文庫判

ページ数

624

解説

内容紹介

久作文学の秘密を語る文学エッセイ他、「近世快人伝」「鼻の表現」等評論・伝記を集成。

目次

所感
ナンセンス
江戸川乱歩氏に対する私の感想
涙香・ポー・それから
挿絵と闘った話
路傍の木乃伊
書けない探偵小説
探偵小説の正体
スランプ
探偵小説の真使命
甲賀三郎氏に答う
私の好きな読みもの
創作人物の名前について
探偵小説漫想
近世快人伝
父杉山茂丸を語る
梅津只円翁伝
謡曲黒白談
能とは何か
鼻の表現

著作者プロフィール

夢野久作

( ゆめの・きゅうさく )

夢野 久作(ゆめの・きゅうさく):1889-1936。本名杉山泰道。政治結社玄洋社系の杉山茂丸の長男として福岡市に生まれる。修猷館から近衛歩兵第一聯隊に入隊し、満期除隊。慶應義塾に入学するが中退。その後、農園経営、僧侶、謡曲教授、新聞記者など、職業を転々とする。1926年37歳のときに雑誌「新青年」に投稿した「あやかしの鼓」が入選し注目をあびる。35年、推敲に 10年をかけ人間の意識下を描いた1200枚の大作『ドグラ・マグラ』を出版。「瓶詰地獄」「氷の涯」など奇想の溢れる特異な文学世界を生み出した。

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