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定価

939

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02719-1

Cコード

0195

整理番号

-3-2

1993/05/24

判型

文庫判

ページ数

0

解説

内容紹介

“星の翁”野尻抱影の星座随筆ベスト・セレクション?B英文学をベースに、ギリシャ・ローマ神話、国文学などの該博な知識で、星や星座たちを彩り綴るうちに、翁の好きだった「北斗・オリオン・カノープス」たちが、微笑をもって語りかけてくる。

目次

1 星は周る
2 春の星空
3 夏の星空
4 秋の星空
5 冬の星空
6 南十字星を想う
7 日食の伝説
8 古代ギリシャの楯と星
9 「星を語る」はしがき

著作者プロフィール

野尻抱影

( のじり・ほうえい )

野尻抱影(のじり・ほうえい):1885年、横浜に生まれる。早稲田大学英文科卒業。甲府中学校・麻布中学校の英語教諭を経て研究社に入社。早くから星に興味をもち、1930年に新発見された第9番惑星Pluto(2006年より準惑星)の和名を「冥王星」とする。『星三百六十五夜 』『星座のはなし』『星と伝説』『新星座巡礼 』『日本の星──星の方言集』ほか翻訳書も含め百点を超える作品がある。作家・大佛次郎は実弟。1977年没。

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