ちくま文庫

ヨイヨワネ あおむけ&うつぶせBOX
ヨシタケシンスケ
著
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982
円978-4-480-02910-2
0197
-11-3
1994/10/24
文庫判
0
頁科学の時代への扉が大きく開かれた頃、最新の知識や技術は人々の好奇心と想像力をかきたてていた。未来は限りない可能性を秘め、その前で畏れと憧れに身を震わせる作家たちがいた。19世紀後半から20世紀初頭にかけて書かれた空想科学小説の傑作を集めて、当時の人々が思い描いた壮大な夢の跡をたどる。
エイロスとチャーミオンの会話(エドガー・アラン・ポー)
痣(ナサニエル・ホーソーン)
いかにして重力を克服したか(F・J・オブライエン)
体外遊離実験(コナン・ドイル)
来たるべき能力(エドワード・ベラミイ)
三番目の霊薬(イーディス・ネズビット)
ロンドン市の運命の日(ロバート・バー)
自動チェス人形(アンブローズ・ビアス)〔ほか〕
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