男たちの大和 (上)

太平洋戦争は、「大和」に始まり「大和」で終った、といわれる。不沈神話に彩られた「大和」に男たちはどんな夢を託したのか。

男たちの大和 (上)
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 800円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:へ-8-1
  • 刊行日: 1995/03/23
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:368
  • ISBN:4-480-03025-5
  • JANコード:9784480030252

この本の内容

昭和12年11月に着工した戦艦「大和」は、4年の歳月を経て、太平洋戦争の始まる昭和16年12月にすべての準備を備え終えた。すでに航空機時代に入ったといわれている時代に、この巨大戦艦は、それでも「この船が駄目な時は、日本の終わりの時」という“不沈神話”と共に、その雄姿を現わし、連合艦隊司令長官山本五十六を初め、その乗組員の男たちに各々の熱い思いを抱かせた。そして、昭和20年4月6日、沖縄への特攻に出撃した。

この本の目次

1章 神話
2章 待機
3章 海戦
4章 特攻

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