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ちくま文庫

カポーティ短篇集

トルーマン・カポーティ

著

河野一郎

訳

妻をなくした中年男の一日を、一抹の悲哀をこめ、ややユーモラスに描いた本邦初訳の「楽園の小道」他、選びぬかれた11篇。文庫オリジナル。

定価

858

円
（10％税込）
ISBN

978-4-480-03246-1

Cコード

0197

整理番号
か

-26-1

1997/02/24

判型

文庫判

ページ数

256

頁
解説

内容紹介

妻をなくした中年男の一日を、一抹の悲哀を込め、ややユーモラスに描いた本邦初訳の「楽園への小道」をはじめ１２編を収める。各ジャンルの中から作家の資質がもっともよく現れている作品を選んだ、１冊でカポーティの魅力を満喫できる本。

目次

楽園への小道
ヨーロッパへ
イスキア
スペイン縦断の旅
フォンターナ・ヴェッキア
ローラ
ジョーンズ氏
もてなし
窓辺の灯
くららキララ
銀の酒瓶
無頭の鷹

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