翻訳家という楽天家たち

翻訳ものに出てくる「亜麻色の髪」って、いったい本当はどういう色だ? アメリカ文学の現場で知った、細かいようなでたらめなような愉しみ。

翻訳家という楽天家たち
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 858円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:あ-15-2
  • 刊行日: 1998/10/22
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:288
  • ISBN:4-480-03428-5
  • JANコード:9784480034281

この本の内容

「皮肉&同情社」とはいかなる組織か?美女イーディーの「ブロンドをしのぐブロンド」とはどういう色か?「ドライヴウェイ」とは本当はどんな道なのか?言語Aを言語Bに移し変えてみようなどという、考えてみれば途方もなく楽天的な作業、それが翻訳というものだ。その右往左往のなかで出会った、言葉と人生をめぐる細かいようないいかげんなような話あれこれ。

この本の目次

ダーウィンの好きな本屋
マルシーの怪
プリック・トリック
サリンジャーは変わる
翻訳はこころ
ルンペン幻想
きみの名は?
本屋の本をまるごと買うことについて
チェコなまりの英語
あるスピーダーの告白〔ほか〕

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