ちくま文庫

新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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836
円978-4-480-03480-9
0195
-29-1
1999/05/24
文庫判
336
頁馬と、馬にまつわる仕事の場をできるだけ眼の高さで、手に合う限りの小さな言葉で書きとめてみよう。日々変わりない仕事として、共に生きてゆく手立てとして馬とつきあっている人たちのいる、そんな場のことをゆっくり語ってみよう。ガキの頃から競馬好きだった筆者が描く競馬稼業の心意気。
1 都市(「都市」の皮膚の下で
馬と暮らすための条件)
2 仕事(Sさんのこと
馬の天才
「若い衆」の力
仕事の場、生きる意志)
3 記憶(厩舎と「馬喰」・考
厩舎の記憶
厩に立つ女)
4 物語(名馬物語
牛越牧場聞き書き
リンドプルバンの駈け抜けたかった場所)
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