ちくま文庫

新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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968
円978-4-480-03510-3
0193
-30-1
1999/09/22
文庫判
320
頁病気の妻に先立たれ、酒におぼれて酒場、屋台を徘徊する作家―。何度くりかえしても止まぬ宿酔と悔恨、酒場の女将の優しい一言にとんだ勘違いなど、あなたにも身に覚えがありませんか?つい身につまされてしまうが、ここまでやるのは半端じゃない!日本文学史上の代表的私小説作家である著者自身が色濃く反映する人物を主人公にした酒場小説集。
女の懸命
暮夜
禁酒宣言
いさかい
春寂寥
魔の夜
お竹さんのこと
愉しき昼食
酔態三昧
春浅き宵
女の甲斐性
たばこ
蹣跚
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