ちくま文庫

新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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770
円978-4-480-03571-4
0177
-40-2
2000/07/10
文庫判
336
頁紅茶のやってきた遙かな道を辿り、香りのある風景をつづるティーエッセイ。世界三大銘茶の一つ、祁門茶を訪ねて中国、祁門へ。スコットランドの田舎に生まれ、セイロン紅茶の偉大なパイオニアとなったジェームス・テーラーの足跡を訪ねて、スリランカ、英国へ。なにげなく口にしているいつもの紅茶に、こんな物語があったなんて―。イラスト多数。
紅茶と悪魔払い
祁門茶の遙かな旅(受け継がれる飲み方
未開放地区へのパスポート
茶商人の力 ほか)
輝く島のティーロード(紅茶売りとVOCのコイン
ティーとテーの使い分け
ミルクマン ほか)
紅茶の神さまになった男―ジェームス・テーラー(一六歳の旅立ち
ゴールフェイス・ホテル
決意が生んだ紅茶 ほか)
スコットランドのハイティー(ロスト・マイ・バッゲージ
キンカーデンのヒストリアン
テーラーの生まれた村 ほか)
ティーブレイクはイングランドで(ザリガニスープ
鍵のかかる茶箱
パンプキンスコーン ほか)
10歳までのスイートティー
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