東京つれづれ草

川本 三郎

試写室を出て飲む銀座のビール、古書街の今昔、下町の小さな商店街に残っているモノ、坂道……こよなく愛する東京の町を歩く。
【解説: 永留法子 】

東京つれづれ草
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 858円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:か-3-10
  • 刊行日: 2000/08/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:304
  • ISBN:4-480-03580-X
  • JANコード:9784480035806
川本 三郎
川本 三郎

カワモト サブロウ

川本 三郎(かわもと・さぶろう):1944年、東京生まれ。新聞社勤務を経て、評論・翻訳活動に入る。訳書にカポーティ『夜の樹』『叶えられた祈り』、近著に『映画の木洩れ日』『ひとり遊びぞ我はまされる』など。

この本の内容

試写室を出て飲む銀座のビール、古書街のいまむかし、下町の小さな商店街に残っているもの、東京の坂道…猫と豆腐と風呂をこよなく愛する路地裏散歩の達人が感じ、描いた東京の町。

この本の目次

1 心地よく秘密めいた町
2 青いお皿の特別料理
3 ひとり遊びぞわれはまされる
4 東京の空の下
5 この町はいつか来た町
6 町を歩いて美術館の中へ
7 眺めのいい旅

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