ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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日本SFの元祖・海野十三。理科系作家がその新しい知識を駆使して生み出す奇ッ怪で新鮮な物語に、昭和の科学少年たちは胸を躍らせた。赤外線、テレヴィジョン、超音波に電気風呂―。エログロ・ナンセンスにみちた初期の作品から戦時下の緊迫した空気を伝える異色作まで、鬼才が遺した多彩な推理小説を収める。
電気風呂の怪死事件
階段
恐しき通夜
振動魔
爬虫館事件
赤外線男
点眼器殺人事件
俘囚
人間灰
顔
蝿
不思議なる空間断層
盲光線事件
生きている腸
三人の双生児
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