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ちくま文庫

テロルの系譜

——日本暗殺史

時代とは、革命とは、愛国心とは。テロを生み、実行へと駆りたてる動機とは…。テロの要諦に迫る、かわぐちかいじの傑作劇画。 【解説: 鈴木邦男 】

定価

968

(10%税込)
ISBN

978-4-480-03754-1

Cコード

0179

整理番号

-42-1

2002/07/10

判型

文庫判

ページ数

336

解説

内容紹介

時代とは、革命とは、愛国心とは。テロルを生み、実行へと駆り立てる動機とは。来島恒喜、朝日平吾、難波大助、小沼正…。彼らは、一体どんな人物だったのか。その時、なにを思ったのか。明治から大正、昭和にかけて登場したテロリストたちの実像に迫る、かわぐちかいじの原点ともいうべき傑作劇画。

目次

明治篇(紀尾井坂の兇刃
綺異譚 来島恒喜
大逆なり)
大正篇(一人一殺
謀殺大尉甘粕正彦
魔弾の狙撃者)
昭和篇(血盟団
戒厳令
一人だけの聖戦)

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