ちくま学芸文庫

古代ギリシア哲学講義
─生きるヒントを求めて
三嶋輝夫
著
loading...
876
円978-4-480-08031-8
0130
-3-1
1992/12/07
文庫判
0
頁なぜイギリス中産階級は探偵小説好きなのか。なぜイギリスは世界最大の幽霊大国なのか。どうして酒場をパブ(公)というのか。食事はほんとうにまずいのか―。奥行き深く層の厚いイギリスの文化と生活、一筋縄では行かぬイギリス人の行動と思考のエッセンスを、階級性と地域性に留意しつつ、広い学識と練達の文章で綴る長編エッセイ。
1 ハロゲイトのアガサ
2 消えゆく幽霊の国
3 二つの大聖堂のある町
4 「片想い」の音楽国
5 ドーヴァの舌びらめ
6 イギリス的「公」の世界
7 ロンドン西ひがし
8 「イギリス病」の人間学断片
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。