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ちくま学芸文庫

人本主義企業

——変わる経営 変わらぬ原理

伊丹敬之

著
定価

748

円
（10％税込）
ISBN

978-4-480-08061-5

Cコード

0134

整理番号
イ

-5-1

1993/06/07

判型

文庫判

ページ数

272

頁
解説

内容紹介

戦後の日本は、短期間に空前の経済的繁栄を経験した。その背景には、日本が相対的に非階層化され、民主化された企業社会を創り出したことがある。すなわちヒトを企業経営の原理と考える、人本主義というシステムである。それは、日本異質論を克服しうる普遍性を獲得できるのだろうか？時代と国境を越える、日本企業の新しいビジョンを提示する。

目次

第１章　迷える巨象
第２章　人本主義企業システム
第３章　人本主義はなぜいいのか
第４章　人本主義で世界へ
第５章　人本主義で新産業革命を
第６章　プラスα大きく考える
第７章　坂の上の雲

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