ちくま学芸文庫

古代ギリシア哲学講義
─生きるヒントを求めて
三嶋輝夫
著
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1,495
円978-4-480-08181-0
0139
-2-1
1995/02/07
文庫判
400
頁長野県南部、南アルプスの深く峻しい山々にとりかこまれた山里・遠山(とおやま)。今日では過疎に苦しむ村と人びとは、近代日本の激しい変貌のなかでどのように生き、どのような軌跡を描いてきたのか。ひとつの村・ひとつの特殊を多様な角度から徹底して探究しつつ、“個と共同性”のありようを追求する郷土史。
序章 「ムラ」への眼
第1章 遠山のシンボル
第2章 古層の遠山
第3章 ムラの“御一新”
第4章 山の開発
第5章 戦時下のムラ
第6章 ムラの敗戦
第7章 ムラの近代化
終章 「ムラの思想史」の理念と方法
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