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ちくま学芸文庫

史記 8

——列伝四

第五十八「淮南衡山」から「游侠」「滑稽」「日者」「亀策」「貨殖」。さらに第七十「太史公自序」まで。 【解説: 興膳宏 】

定価

1,430

(10%税込)
ISBN

978-4-480-08208-4

Cコード

0197

整理番号

-2-8

1995/08/07

判型

文庫判

ページ数

336

解説

内容紹介

中国の古典中の古典ともいうべき『史記』の全訳。「列伝」は、みずから歴史に参加し、国家・社会に強い影響を与えた人間たちの行為や言辞を伝える。

目次

淮南衡山列伝第五十八
循史列伝第五十九
汲鄭列伝第六十
儒林列伝第六十一
酷史列伝第六十二
大宛列伝第六十三
游侠列伝第六十四〔ほか〕

著作者プロフィール

司馬遷

( しば・せん )

前145年頃~前86年頃。前漢時代の歴史家。父・司馬談の遺命にしたがい、史書編纂の仕事に着手。武帝の怒りを買い、前98年、宮刑に処せられる。史書は、「太史公書」130巻として完成。のち『史記』と称される。

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