ちくま学芸文庫

古代ギリシア哲学講義
─生きるヒントを求めて
三嶋輝夫
著
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1,175
円978-4-480-08219-0
0198
-8-2
1995/07/06
文庫判
0
頁19世紀フランスの歴史家ミシュレは、自然への生き生きとした関心を持ち続けた。昆虫に関する書物をひもときながら、身近に接した虫たちを注意深く観察し、愛情をこめて書きとめた本書は、意欲し労働し愛しあう虫たちのきわめて人間的な生活を描き出す。のちのファーブル『昆虫記』の先駆的な作品となった、「自然史」=「博物誌」四部作の第二作。
第1篇 変態(女の子の恐怖
あわれみ ほか)
第2篇 技術(スワンメルダム
顕微鏡―昆虫には容貌があるのか? ほか)
第3篇 社会(暗黒の都市―白蟻
蟻―家庭と婚姻 ほか)
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