ちくま学芸文庫
悪文の構造
─機能的な文章とは
千早耿一郎
著
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東洋史の巨魁であった著者が、記紀を読み解き、中国・朝鮮の史料を援用して、わが国の古代史を東洋と世界の交通の中に位置づけた、壮大なスケールの日本史論集。
世界史から見た日本の夜明け―大陸との関係
出雲政権の興亡
最初四年鏡は帯方郡製か
記紀をどう読むか―日本上代史の素描
天皇なる称号の由来について
七支刀銘文試釈
大和朝廷の水軍基地―和歌山市鳴滝遺跡を見る
薬師寺東塔
日本の官位令と唐の官品令
三韓時代の位階制について〔ほか〕
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