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ちくま学芸文庫

モーツァルトのいる街

定価

1,229

(10%税込)
ISBN

978-4-480-08271-8

Cコード

0173

整理番号

-10-2

1996/04/08

判型

文庫判

ページ数

0

解説

内容紹介

天賦の表現力でわたしたちを魅了してやまないモーツァルトはその生涯の約三分の一を旅に過ごしている。故郷ザルツブルクを離れてイタリア、ミュンヘン、パリ、ロンドン、プラハ、そしと最期の地ともなったウィーン…勉学、求職、仕事と目的はさまざまであるが、旅先での経験が彼の音楽に与えた影響は計り知れない。海外での最新の研究をふまえながら、これまでの「モーツァルト像」を覆す新しい視点に立って書かれた画期的な評伝。

目次

第1章 ザルツブルク
第2章 アマデーウスの耳
第3章 少年作曲家
第4章 イタリア
第5章 宮廷音楽家
第6章 遍歴の青春
第7章 自立への賭け
第8章 新たな門出
第9章 巨匠への道
第10章 オペラ・ブッファの世界
第11章 翳り行く日々
第12章 最後の年

この本への感想

生涯の3分の1を旅で過ごしたモーツァルトの生涯を、実によくまとめている。同じような本はあるけれども、これは最高のものだ。

q&p

さん
update: 2012/10/10

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