ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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社会の矛盾や歪みを映し出し、また民衆の欲求を吸いあげる新宗教。天理教、創価学会から幸福の科学、オウム真理教にいたるまで、時代や社会を反映する「近代日本に出現した新しい宗教システム」としての新宗教を読み解き、宗教史的・社会学的な観点で洞察する。新宗教はなぜ生まれ、どのような道をたどってきたのか…150年にわたり激しく息づき、現在もなお多様な活動を展開しているこれらの現象を追究・分析する。「混迷の時代とオウム真理教」を加筆。
1 新宗教はアブナイか
2 新奇なるものの宿命
3 憤る人と魅せられる人
4 突然変異細胞の出現
5 病のメタファ
6 変貌の表と裏
7 増殖と既成化
8 大型教団への道
9 異文化への挑戦
10 宗教情報ブームの時代
11 新機種まがい
12 衝撃の正体
13 混迷の時代とオウム真理教
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