ちくま学芸文庫

詩の構造についての覚え書
─ぼくの《詩作品入門》
入沢康夫
著
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「現実」=「経験」を透明化、組織化し、論理として自己の判断を下すためには、どのような思考の方法が必要なのか。第1巻は人類文化の起原から説き起こし、芸術と技術、哲学の基本概念を語って、認識とは何かを解き明かす。思考の自立への指針となる、フランス高等学校哲学科の代表的教科書。
第1章 人類文化―芸術、技術、科学、宗教
第2章 哲学への導き
第3章 意識とその諸段階
第4章 経験的認識
第5章 論理的で、理性的な認識
第6章 思考と言語
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