ちくま学芸文庫

古代ギリシア哲学講義
─生きるヒントを求めて
三嶋輝夫
著
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1,760
円978-4-480-08477-4
0122
-13-2
1999/02/10
文庫判
576
頁笑いと涙、誇りと失意の都、そして何にもまして世界に冠たる愛の都モンマルトル…。このパリの暗部ともいうべき町の生物学的・社会学的な呼吸をつぶさに追い、そこに生きるひとびとの織りなす人生模様を、豊富な資料と文学作品をもとにあぶり出す。世界一の盛り場の光と影を詩情あふれるタッチで描く畢生の大作。下巻では二十世紀幕明けから第二次世界大戦まで。
第3部 1900年から大戦前夜まで(『狂気の子どもたち』
祭りの明り(アンヴェール辻公園からクリシー広場まで) ほか)
第4部 大戦前と大戦中(戦争の接近と歓楽
戦争)
第5部 戦後(遊び人のお祭り騒ぎ
遊び人の仲間 ほか)
第6部 恐慌から戦争へ(遊び好きなひとびと
ミリュー ほか)
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