ちくま学芸文庫

古代ギリシア哲学講義
─生きるヒントを求めて
三嶋輝夫
著
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1,100
円978-4-480-08583-2
0139
-3-1
2000/11/08
文庫判
304
頁明治30年、東京。日清・日露両戦争の狭間にあって、社会の大枠がようやく定まりかけたこの頃、東京の暮らしもまた大きな変遷を遂げていた。江戸の面影を残す街並み・習慣と、新しく定着しつつある洋風の事物があいまって、独特の風俗をかたちづくっていた当時の東京のありようを、体系立てて克明に描いた、貴重な記録。上巻は風土、市政、職業、人情、道徳、教育、宗教と迷信、年中行事、住居と諸道具、舟車など。松本洗耳の精緻な挿絵を全点収録。
上の巻(風土及び市井の有様
社会の組織及びその情態
人情道徳及び教育
宗教及び迷信)
中の巻(年中行事
住居及び家什雑具)
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