ちくま学芸文庫
悪文の構造
─機能的な文章とは
千早耿一郎
著
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江戸の人々の毎日に、四季折々の彩りをそえた年中行事を、名所・風俗の紹介とともにつづった『東都歳事記』。『江戸名所図会』の斎藤月岑の筆、長谷川雪旦・雪堤の画で天保9年に刊行され、江戸歳事記の決定版として広く長く親しまれたその全四巻五冊を、読みやすさに徹した新校訂で刊行する。年始の祝い、初午、花見、灌仏会、七夕、納涼、二十六夜待ち、看菊、紅葉、芝居顔見世、酉の市、煤掃、そして多彩な祭りや宗教行事、日々の慣わしの詳細な記述から、江戸の暮らしが立ちあらわれる。下巻には、七月から十二月までを収める。
巻之三 秋之部
巻之四 冬之部
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