概念と歴史がわかる 西洋哲学小事典

生松 敬三 編 , 木田 元 編 , 伊東 俊太郎 編 , 岩田 靖夫

哲学のあの名参考書が
ポケット版でついに復活!!

各分野を代表する大物が解説する、ホンモノかつコンパクトな哲学事典。教養を身につけたい人、議論したい人、レポート執筆時に必携の便利な一冊!

概念と歴史がわかる 西洋哲学小事典
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,870円(税込)
  • Cコード:0110
  • 整理番号:ン-6-1
  • 刊行日: 2011/09/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:592
  • ISBN:978-4-480-09399-8
  • JANコード:9784480093998
生松 敬三
生松 敬三

イキマツ ケイゾウ

1928-84年。元中央大学教授。近世哲学、西洋思想史等を専門に研究。著書に『社会思想の歴史』『森鴎外』『二十世紀思想渉猟』等。

木田 元
木田 元

キダ ゲン

1928年生まれ。中央大学名誉教授。ハイデガー、メルロ=ポンティを中心とした現代哲学が専門。著書に『現象学』『ハイデガーの思想』『反哲学入門』等。

伊東 俊太郎
伊東 俊太郎

イトウ シュンタロウ

1930年生まれ。東京大学名誉教授。科学史、科学哲学、比較文明論を専門に研究。著書に『伊東俊太郎著作集』全12巻等。

岩田 靖夫
岩田 靖夫

イワタ ヤスオ

1932年生れ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東北大学教授、聖心女子大学教授、仙台白百合女子大学教授を経て、現在は東北大学名誉教授。主な著書に、『アリストテレスの倫理思想』『神の痕跡』『神なき時代の神』『ヨーロッパ思想入門』(いずれも岩波書店)などのほか、『よく生きる』『ギリシア哲学入門』(いずれも、ちくま新書)がある。

この本の内容

大学生や専門家たちに長らく愛用された哲学史の参考図書、『西洋哲学史の基礎知識』が文庫版で復活。ギリシアからアラビアまで、哲学、宗教から科学まで、西洋哲学の源流となる諸概念を精選。各分野を代表する豪華執筆陣がわかりやすく、きっちり解説した便利な事典。

この本の目次

第1部 古代の哲学(ギリシア思想の土壌
ソクラテス以前の哲学 ほか)
第2部 中世の哲学(中世哲学の発端
カロリング・ルネサンスと神秘主義の起源 ほか)
第3部 近世の哲学(ユマニスムと宗教改革
17世紀の理性主義 ほか)
第4部 現代の哲学(新カント派
社会科学方法論 ほか)

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