ブレーズ・パスカル
( ぱすかる,ぶれーず )1623‐1662年。フランス中部のクレルモン生まれ。幼少時から数学と自然学に才能を発揮し、16歳で「円錐曲線試論」を発表。その他加減算計算機の考案をはじめ数多くの業績を挙げた。1646年以降ジャンセニスムに接近し、1654年の回心を機に信仰に身を捧げることを決意したが、数学研究は続行した。その思索録は没後『パンセ』として刊行された。
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1,650
円978-4-480-09593-0
0141
-40-1
2014/04/09
文庫判
432
頁『パンセ』に息づく数学の精神とは。「円錐曲線試論」「数三角形論」「幾何学的精神について」など収録。
円錐曲線試論
巾数ノ和
数3角形論
単位数を母数とする数3角形の様々な応用
数序列論
連続数ノ積ニツイテ
巾数ノ一般的解法
A.デトンヴィルからA.D.D.S.氏への手紙
A.デトンヴィルからド・カルカヴィ氏への手紙
直角3線形とその蹄状体との理論
単純和、3角和、ピラミッド和の性質
4分円の正弦論
円弧論
回転体小論
ルーレット一般論
あらゆるルーレットの曲線の長さ
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