ちくま学芸文庫
悪文の構造
─機能的な文章とは
千早耿一郎
著
loading...
1,100
円978-4-480-09782-8
0141
-9-2
2017/02/08
文庫判
224
頁グラフは数式や関数を目に見える形で表現したもの。私たちは中学校で一次関数を勉強したときから、関数をグラフで表すことを当たり前のようにやってきているが、数式が複雑になるとお手上げという人もいるかもしれない。必要なのは、基本となるグラフとの関係を見抜いて“類推”すること。この数学的思考力があれば、微積分の知識を使わなくても様々な関数のグラフを描くことができるし、そこから「そもそも関数とは何か」という深い本質も見えてくる。世界的数学者が初学者のために書き上げた、「やさしい数学入門」シリーズ第2弾。
第1章 いくつかの例
第2章 1次関数
第3章 関数y=|x|
第4章 2次関数
第5章 1次分数関数
第6章 べき関数
第7章 多項式関数
第8章 有理関数
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。